特許
J-GLOBAL ID:200903094117956040

排ガスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069527
公開番号(公開出願番号):特開平8-257363
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ボイラ排ガスの窒素酸化物及び硫黄酸化物を高効率で除去する方法に関する。【構成】 ボイラより排出する高温排ガスにアンモニアを添加して高温接触還元脱硝装置において大部分の窒素酸化物を除去した後、熱交換装置及び除塵装置により冷却、除塵し、該低温、除塵排ガスに残留窒素酸化物の当量以上のアンモニアを添加して低温接触還元脱硝装置において残留窒素酸化物をさらに除去し、窒素酸化物が低減され、かつ余剰アンモニアを含有する排ガスを湿式石灰石膏法脱硫装置において排ガス中の硫黄酸化物を除去するようにしたボイラ排ガスの処理方法。
請求項(抜粋):
ボイラより排出する高温排ガスにアンモニアを添加して高温接触還元脱硝装置において大部分の窒素酸化物を除去した後、熱交換装置及び除塵装置により冷却、除塵し、該低温、除塵排ガスに残留窒素酸化物の当量以上のアンモニアを添加して低温接触還元脱硝装置において残留窒素酸化物をさらに除去し、窒素酸化物が低減され、かつ余剰アンモニアを含有する排ガスを湿式石灰石膏法脱硫装置において排ガス中の硫黄酸化物を除去することを特徴とするボイラ排ガスの処理方法。
IPC (7件):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 21/18 ZAB ,  B01J 23/22 ZAB ,  B01J 23/26 ZAB ,  B01J 23/30 ZAB ,  B01J 35/06 ZAB
FI (8件):
B01D 53/36 ZAB D ,  B01J 21/18 ZAB A ,  B01J 23/22 ZAB A ,  B01J 23/26 ZAB A ,  B01J 23/30 ZAB A ,  B01J 35/06 ZAB L ,  B01D 53/36 102 H ,  B01D 53/36 102 C

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