特許
J-GLOBAL ID:200903094118564855

電子内視鏡操作部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234189
公開番号(公開出願番号):特開平8-071039
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 鉗子口、処置具挿通チャンネル及び吸引管の接続部の組立てが容易で、しかも低コストで製作でき、また処置具挿入の操作性が向上するようにする。【構成】 先端部を曲げ操作するアングル操作部材(12,13,14等)を側面に取り付けた電子内視鏡操作部11で、処置具挿通チャンネルに連通する鉗子口部材18を、その鉗子口17の中心が操作部後端面Sの縦中央線C1 から左側(上記アングル操作部材が取り付けられていない側面側)の領域に位置するようにして配置する。また、この鉗子口17は上方を向くように取り付けるが、この際には鉗子口17を内側を向くようにすることが良い。上記によれば、従来のように鉗子口接続部を急激に曲げる必要もなく、またアングル操作部材が処置具挿入の邪魔になることもない。
請求項(抜粋):
処置具挿通チャンネルが配設された電子内視鏡に設けられ、先端部を曲げ操作するアングル操作部材を側面に取り付けた電子内視鏡操作部において、上記処置具挿通チャンネルに連通する鉗子口部材を、操作部後端面の縦中央線から上記アングル操作部材が取り付けられていない側面までの領域に鉗子口中心が位置するように配置し、かつその鉗子口が上方を向くように取り付けたことを特徴とする電子内視鏡操作部。
IPC (2件):
A61B 1/00 334 ,  G02B 23/24

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