特許
J-GLOBAL ID:200903094120229826

直流電動機の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236004
公開番号(公開出願番号):特開平5-083984
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 直流電動機のPWM制御の切り換え時に発生する還流電流による悪影響を直流電動機の優れた特性を劣化させる事なく解決し、平滑コンデンサの小型化・信頼性の向上を目的とする。【構成】 直流電動機8の回転子の位置を検出する位置検出回路9の出力を元にインバータ回路5の半導体スイッチ6a〜6fの動作を決定する転流回路10と、直流電動機8の回転数を可変にするためのチョッピングを行うための信号を発生するチョッピング信号発生回路11と、転流回路10の第1の出力Sx、Sy、Szとチョッピング信号発生回路11の出力Scとを合成しインバータ回路5の片側アームの半導体スイッチ6d〜6fをオン/オフさせる第1ドライブ回路12と、転流回路10の第2の出力Su、Sv、Swのオンからオフにする信号を一定時間遅延させるオフ遅延回路13と、オフ遅延回路13の出力によりインバータ回路5の他方のアームの半導体スイッチ6a〜6cをオン/オフさせる第2ドライブ回路14とを設けたものである。
請求項(抜粋):
交流入力を直流に変換する整流回路と、複数個の半導体スイッチ及びダイオードをブリッジ結線したインバータ回路と、前記インバータ回路により動作する直流電動機と、直流電動機の回転子の位置を検出する位置検出回路と、前記位置検出回路の出力を元に前記インバータ回路の半導体スイッチング素子の動作を決定する転流回路と、前記直流電動機の回転数を可変にするためのチョッピングを行うための信号を発生するチョッピング信号発生回路と、前記転流回路の第1の出力と前記チョッピング信号発生回路の出力とを合成し前記インバータ回路の片側アームの半導体スイッチをオン/オフさせる第1ドライブ回路と、前記転流回路の第2の出力のオンからオフにする信号を一定時間遅延させるオフ遅延回路と、前記オフ遅延回路の出力により前記インバータ回路の他方アームの半導体スイッチをオン/オフさせる第2ドライブ回路とを備えた直流電動機の運転制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/02 371 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-195390
  • 特開平3-143268
  • 特開平3-112369
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