特許
J-GLOBAL ID:200903094120342797

メデイア提示方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160567
公開番号(公開出願番号):特開平7-072821
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】複数のメデイアをそれぞれ画面上にウインドウとして提示する場合に、ウインドウ上への提示開始時刻、終了時刻、ウインドウの位置とサイズの他に色相、輝度、照度、濃度、解像度についても時刻の経過とともに変化させることを可能にする。【構成】ウインドウの提示開始時刻、終了時刻およびその間の任意の時刻におけるウインドウの位置、サイズ、輝度、色相、照度、濃度、解像度を提示パラメータ情報として予め記憶するデータ管理部12を設けておく。編集管理部11がデータ管理部12より提示パラメータ情報を読み取り規定の時刻より時刻管理部13を起動し時刻信号を読み出す。編集管理部11は前述の提示パラメータ情報を基に各時刻の提示パラメータ情報を計算部14により計算させ、メデイア管理部に格納されているメデイアデータについて画像処理部16で提示パラメータに従った表示データを生成させ、表示部17に送りウインドウとして提示させる。
請求項(抜粋):
動画、テキスト、グラフィックス、アニメーション等の表現の1以上のメデイアをそれぞれ画面上にウインドウとして提示する際に、提示する時刻T0 と終了する時刻Tn およびその間の1以上の所望の時刻Tj における前記ウインドウの位置とそのサイズ、表示時の色相、輝度、照度、濃度および解像度のそれぞれを前記メデイアの名称とともに指定する提示パラメータ情報を作成し記憶させておき、前記指定時刻においては、前記提示パラメータ情報を読み出す処理と、前記時刻T0 とTn の間の前記指定時刻以外の任意の時刻については、前記任意の時刻に時刻的に隣接する指定時刻における、前記提示パラメータ情報に基づいた内挿を行ない表示させるときの時刻における提示パラメータを求める処理と、予め記憶されている前記提示パラメータ情報で指定されているメデイアデータを読み出し前記提示パラメータ情報に基づき表示すべきデータに変換する処理と、前記表示すべきデータを表示部に該当時刻に出力し表示させる処理とより成ることを特徴とするメデイア提示方法
IPC (4件):
G09G 3/14 ,  G06F 3/14 320 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/445
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-041573
  • 特開平4-335283
  • 特開平3-156573

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