特許
J-GLOBAL ID:200903094121550300
エンジンの始動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-207159
公開番号(公開出願番号):特開2007-292079
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 モータ・ジェネレータでプーリおよびベルトを介してエンジンを始動する際に、ベルトの張力増加を抑制するとともにプーリおよびベルト間のスリップを抑制してベルトの耐久性を確保する。【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト18に設けたクランクプーリ19と、モータ・ジェネレータ15に設けたモータ・ジェネレータプーリ25とにベルト28を巻き掛けてエンジンEの始動を行う際に、モータ・ジェネレータ15を最大トルクよりも小さいトルクで起動後にクランクプーリ19の周速とモータ・ジェネレータプーリ25の周速との差が所定値未満になったときに、モータ・ジェネレータ15のトルクを最大トルクにするので、ベルト28に大きな張力が発生して耐久性が低下するのを防止しながら、エンジンEの確実な始動およびエンジンEの始動に要する時間の短縮を可能にすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランクシャフト(18)に設けたクランクプーリ(19)とモータ・ジェネレータ(15)に設けたモータ・ジェネレータプーリ(25)とにベルト(28)を巻き掛けてエンジン(E)の始動を行うエンジンの始動方法において、
前記モータ・ジェネレータ(15)を最大トルクよりも小さいトルクで起動後に前記クランクプーリ(19)の周速と前記モータ・ジェネレータプーリ(25)の周速との差が所定値未満になったときに、前記モータ・ジェネレータ(15)のトルクを前記最大トルクにすることを特徴とするエンジンの始動方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F02N11/04 A
, F02N11/00 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用電動発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-150020
出願人:日本電装株式会社
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