特許
J-GLOBAL ID:200903094122288005

伸縮自在の多機能ポンプチャンバを含むポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-502774
公開番号(公開出願番号):特表平8-511722
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】ポンプ装置の幾つかの機能的要素を含む伸縮自在のポンプチャンバ(60)を提供する。例えば、伸縮自在のポンプチャンバはベローズであり、このベローズは、出口弁の機能的要素(91)、押圧手段の機能的要素(82)、及びスピンチャンバ(91)の機能的要素を含む。従って、全ての下流機能の機能的要素がベローズ(60)に組み込んである。これにより、例えば、加工、及び組み立ての手間が少なくなるため、費用を大きく減少することができる。これとは対照的に、ベローズには上流構成要素が組み込まれておらず、これによって、ベローズの上流端即ち入口端を大きく開放することができる。ベローズの上流端がこのように大きく開放されているため、成形が容易になる。
請求項(抜粋):
液体を供給容器から圧送し、排出オリフィスを通してスプレーするための手動式送出装置において、 (a) 送出ポンプを前記供給容器に密封をなして取り付けるための、前記供給容器から下流に前記排出オリフィスまで流体連通した液体通路の一部を含むハウジングと、 (b) 渦チャンネル及び排出オリフィスを含み、前記液体通路の終端部分を構成する、前記排出オリフィスを含む第1機能的要素及び第2機能的要素によって画成された渦チャンバと、 (c) 下流の圧力が正圧である期間中は流体が流れないように閉鎖し、下流の圧力が負圧である期間中は流体を流すことができるように開放する、前記液体通路内に配置された入口弁と、 (d) 下流の圧力が正圧である期間中は液体を流すことができるように開放し、下流の圧力が負圧である期間中は流体が流れないように閉鎖する、前記液体通路内に前記入口弁の下流に配置された出口弁と、 (e) 前記入口弁の下流及び前記出口弁の上流の前記液体通路の一部を構成する伸縮自在のポンプチャンバであって、前記渦チャンバの前記第2機能的要素をその一体の構成要素として含む、伸縮自在のポンプチャンバと、を有する手動式送出装置。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B05B 1/34
FI (2件):
B05B 11/00 101 N ,  B05B 1/34

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