特許
J-GLOBAL ID:200903094123326806

切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205510
公開番号(公開出願番号):特開平5-192802
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 溝切り加工や分断加工に供する切削工具を簡単な構造で以って、クランプ本体とシャフトの相対的位置関係を簡単に転換出来るようにすることにより、切削加工の多用性が向上出来るようにする。【構成】 分断加工や溝切り加工用の切削工具がホルダシャフトとその前端に着脱可能に取付けられるクランプ本体を含む。クランプ本体はこれに形成されたクランプアームの間で締結された切削インサートを担持する。クランプ本体は互いに直角に配向する第1と第2のブレード部から成り、第1ブレード部はシャフトの1外面に取付けられ、第2ブレード部がシャフトの別の外面に取付けられる。第2ブレード部は、第1ブレード部がシャフトの同じ外面個所に取付けられている間に、シャフトの少くとも2個所の外面に選択的に取付けられるようにして、シャフトに対し相対的に少くとも2種の位置にクランプ本体を転換させることが出来、それにより工具の多用性を高めた構成にしてある。
請求項(抜粋):
ホルダシャフトとこの前端に着脱可能に取付けられるクランプ本体を含んで成り、クランプ本体が切削インサートを保留するクランプつめを有し且つ第1と第2のブレード部を有し、第1ブレード部は第1の着脱可能な締め金具によってシャフトの第1の外面に付設され、第2ブレード部はクランプつめの端部から離間した位置において第1ブレード部に直角な方向へ延長していて、第2の着脱可能な締め金具によってシャフトの第2の外面に付設されるようにした、溝切り工作や分断工作するための切削工具。
IPC (3件):
B23B 27/04 ,  B23B 27/16 ,  B23B 29/00

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