特許

J-GLOBAL ID：200903094126511035

表示装置への高精細静止画出力の方法および装置とそれを用いる撮像装置

発明者： 浜崎 岳史 ,  中山 正明
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 村山 光威
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-008269
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206945
出願日： 1999年01月14日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 通常のテレビジョン信号に対応の表示装置で表示する際にラインフリッカ妨害を最小限に抑え、走査線の関係を正しく保つ。【解決手段】 垂直方向にk個のフィールドに分割された走査線からなる高精細静止画の映像信号は格納される。同期信号に基づき、m(1≦m≦k/2;mは整数)を1から始まって2フィールド毎に1ずつ増加させることにより、第(2m-1)フィールドはm番目から始まってk毎の走査線を、第2mフィールドは(k/2+m)番目から始まってk毎の走査線を、それぞれ選択する。すべての走査線に対して、各フィールド毎に並べ替えの選択を行う。高精細静止画をインターレースの表示装置に出力した場合のラインフリッカ妨害を最小限に抑えることができる。

請求項（抜粋）：

n本(nは整数)の有効走査線からなる映像信号入力を、(n/k)本(kは整数)の有効走査線からなるkフィールドの映像信号に分割して出力する方法であって、第(2m-1)フィールド(1≦m≦k/2;mは整数)ではm番目の走査線から始まってk本毎の走査線を、第2mフィールドは(k/2+m)番目の走査線から始まってk本毎の走査線を、それぞれ出力することを特徴とする表示装置への高精細静止画出力方法。

IPC (7件)：

G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 550 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/93

FI (7件)：

G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 550 R ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/91 J ,  H04N 5/93 Z

Fターム (30件)：

5C021PA79 ,  5C021YA07 ,  5C021YC04 ,  5C021ZA03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB31 ,  5C022AB51 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C053FA08 ,  5C053FA17 ,  5C053FA27 ,  5C053GA14 ,  5C053GB08 ,  5C053HA22 ,  5C053HA33 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C082AA02 ,  5C082AA27 ,  5C082BA20 ,  5C082BA41 ,  5C082BB15 ,  5C082BC06 ,  5C082BC19 ,  5C082CA84 ,  5C082CA85 ,  5C082DA57 ,  5C082DA76 ,  5C082MM10