特許
J-GLOBAL ID:200903094127448132

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268850
公開番号(公開出願番号):特開平8-129180
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルに関し、上下方向の視角特性がよく、左右方向の視角特性を改善するために配向分割が行われ、且つ画素電極とドレインバスラインとの間に形成される横方向電界により表示のムラが発生しないようにすることを目的とする。【構成】 1画素に相当する領域が液晶の配向が異なる2つの領域A、Bに分割され、分割の境界線36がゲートバスライン30と略平行に延びるように形成され、一対の基板の間の中間部に位置する液晶分子がゲートバスラインと略平行に延び、一対の基板の間の中間部に位置する液晶分子のチルト方向とは反対側に存在するドレインバスライン32に隣接する該画素電極の一方の分割領域の少なくとも一部分20pが、該ドレインバスラインに沿った他の分割領域の部分20qよりもよりドレインバスラインから離れて形成されている構成とする。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板の間に液晶が挟持され、一方の基板に共通電極(26)及び配向膜(28)が設けられ、他方の基板には画素電極(20)及び配向膜(22)が設けられ、1画素に相当する領域が液晶の配向が異なる2つの領域(A、B)に分割され、分割の境界線(36)がゲートバスライン(30)と略平行に延びるように形成され、該一対の基板の間の中間部に位置する液晶分子がゲートバスラインと略平行に延びるように配向処理してあり、液晶分子のチルト方向を液晶分子の長軸方向において該画素電極を有する基板に近い端部から該共通電極を有する基板に近い端部へ向かう方向と定めたとき、該一対の基板の間の中間部に位置する液晶分子のチルト方向とは反対側に存在するドレインバスラインに隣接する該画素電極の一方の分割領域の少なくとも一部分(20p)が、該ドレインバスラインに沿った他の分割領域の部分(20q)よりもよりドレインバスラインから離れて形成されていることを特徴とする液晶表示パネル。

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