特許
J-GLOBAL ID:200903094127842361

生体内留置用ステントおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159374
公開番号(公開出願番号):特開平8-000738
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、生体内への留置作業が容易であり、さらに、留置時に生体内組織に損傷を与えることがなく、さらに、留置後の生体管腔または体腔の拡張状態の維持を確実に行うことができる生体内留置用ステントおよびステントの製造方法を提供する。【構成】 ステント1は、円筒状フレーム体2と、この円筒状フレーム2を構成するフレーム6a,6bにより区画(囲撓)された開口4およびフレーム6aにより区画された切欠部5を有しており、フレーム2は両端部3a,3bを有している。ステント1は、超弾性金属により形成されており、接続部などの物性の急激な変更点を持たない一体成型物である。
請求項(抜粋):
生体挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性を示す超弾性金属により略円筒形状に形成されており、さらに、側面に形成された複数の切欠部または複数の開口により構成された応力負荷時に外径が縮径する方向への変形を補助する変形補助機能を有し、かつ、全体において物性の急激な変更点が形成されることなく一体に形成されていることを特徴とする生体内留置用ステント。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平5-508794
  • 特開昭64-086983
  • 特開昭63-214264

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