特許
J-GLOBAL ID:200903094127874352

骨髄穿刺針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518717
公開番号(公開出願番号):特表平9-510630
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】本発明は、外側カニューレ(12)と、内側チューブ(14)とスタイレッ卜(20)とを有する改良された穿刺針に関する。内側チューブ(14)の先端には、内側チューブから延設されたコイル形状のスネア(16)が設けられている。コイルの自由端は外側カニューレの内表面に付着している。
請求項(抜粋):
請求項1 基端と先端を有する外側チューブと、 該外側チューブ内にある先端と基端を有する内側チューブと、 一方が前記内側チューブに接続され、もう一方が前記外側チューブに接続されている2つの端部を有しており、さらに、第一の位置では第一の直径を持ち、第二の位置では前記第一の直径よりも小さい第二の直径を持つ第一と第二の位置を有しており、さらに、前記内側チューブを前記外側チューブに対して回転させることによって前記第一の位置から前記第二の位置へ移動されるスネアとからなる、患者から組織を採取するための穿刺針。請求項2 前記スネアが螺旋コイルである請求項1に記載の穿刺針。請求項3 前記コイルが前記内側チューブと一体化している請求項2に記載の穿刺針。請求項4 前記内側チューブ内にあり、前記外側チューブの先端から突き出しているスタイレットをさらに有している請求項3に記載の穿刺針。請求項5 前記スタイレットは、先端を有しており、該スタイレットの該先端と前記外側チューブの前記先端は、横方向に対して斜めになっている請求項4に記載の穿刺針。請求項6 前記外側チューブの基端に付着しており、その移動により前記内側チューブが回転する様に前記内側チューブの前記基端に付着しているレバーを有している柄を更に有している請求項2に記載の穿刺針。請求項7 前記スネアの他方の端部が円筒形部材からなる請求項1に記載の穿刺針。請求項8 外側チューブと、 前記外側チューブ内にあり、該外側チューブに付着している自由端まで螺旋状に伸びている部分を一方の端に有している内側チューブとからなる穿刺針。請求項9 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させるための手段をさらに有している請求項8に記載の穿刺針。請求項10 前記回転のための手段が設置された柄をさらに有している請求項9に記載の穿刺針。請求項11 前記外側チューブが、第1の部分に亘って第1の内径を有し、さらに第2の部分に亘って前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており、前記第1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさに設定されている請求項10に記載の穿刺針。請求項12 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある請求項11に記載の穿刺針。請求項13 外側チューブと、 前記外側のチューブ内にあり、自由端まで螺旋状に伸びている部分を一方の端に有している内側チューブと、 前記外側チューブに付着しており、自由端に接続している円筒形部材とからなる穿刺針。請求項14 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させる手段をさらに有している請求項13に記載の穿刺針。請求項15 前記回転させる手段が設置された柄を更に有している請求項14に記載の穿刺針。請求項16 前記外側チューブが、第1の部分に亘って第1の内径を有し、さらに第2の部分に亘って、前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており、前記第1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさに設定されている請求項15に記載の穿刺針。請求項17 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある請求項16に記載の穿刺針。

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