特許
J-GLOBAL ID:200903094130804012
通信経路切替方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301693
公開番号(公開出願番号):特開平8-139756
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 専用の切り替え指示電文、その通信のための専用の送信/受信制御部を必要とせずに、しかも送信側及び受信側双方の切り替え制御方式を合わせる必要がなく、簡単に通信経路を自動的に切り替えることができるようにする。【構成】 一組のルータ7・8及び広域網(ISDN回線)11により形成されている通信経路3に異常が生じ、送信側ルータを他の組のルータ9に切り替えたとき、受信側データ端末6を指定するネットワークアドレスを含む送信データを送信し、これを同じ組の受信側ルータ10により受信して該受信側ルータによって、ネットワークアドレスに基づき受信側データ端末6のメディアアクセスコントロールアドレスを宛先アドレスとして送信データに書き込むとともに、自己のメディアアクセスコントロールアドレスを発信元アドレスとして送信データを書き換え、受信側データ端末においてこの送信データ中のメディアアクセスコントロールアドレスに従い受信側ルータを切り替えて応答通信を行う。
請求項(抜粋):
第1のローカルネットワーク側の複数のルータと第2のローカルネットワーク側の複数のルータとが、複数の組をなして広域網に接続され、第1のローカルネットワーク側のデータ端末と第2のローカルネットワーク側のデータ端末とが、一組のルータにより広域網を経由しかつネットワークアドレスにて発信元及び宛先のデータ端末を指定するとともに、メディアアクセスコントロールアドレスにて発信元及び宛先の通信メディアを指定して通信できるようになっており、前記一組のルータ及び広域網により形成されている通信経路に異常が生じたとき、送信側のデータ端末により送信側のルータを他の組のルータに切り替えて通信するネットワークシステムにおいて、送信側において送信側ルータを他の組のルータに切り替えたとき、受信側データ端末を指定するネットワークアドレスを含む送信データを前記切り替えたルータを経由して送信し、これを同じ組の受信側ルータにより受信して該受信側ルータによって、前記ネットワークアドレスに基づき受信側データ端末のメディアアクセスコントロールアドレスを宛先アドレスとして送信データに書き込むとともに、自己のメディアアクセスコントロールアドレスを発信元アドレスとして送信データを書き換え、受信側データ端末においてこの送信データ中のメディアアクセスコントロールアドレスに従い受信側ルータを切り替えて応答通信を行うことを特徴とする通信経路切替方法。
IPC (3件):
H04L 12/66
, H04L 1/22
, H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/20 B
, H04L 13/00 311
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