特許
J-GLOBAL ID:200903094131131470
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285007
公開番号(公開出願番号):特開平10-133437
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 温度や湿度等のショートレンジの環境変化に対しては無調整で制御画質を得ることができ、経時変化等に対処するロングレンジにわたる制御量のフィードバック制御も簡易に行えるようにする。【解決手段】 2成分非接触現像方式において現像器6の現像バイアスAC電圧が所定の値の時には温度、湿度等の環境変化に拘わらず画像濃度が安定する。同一の現像バイアスAC電圧の下では現像ロール6aの回転数を変えると画像濃度が変化する。現像バイアスAC電圧と現像ローラ回転数とを同時に可変しながらバナーシート上に基準パターンを生成し、光学センサ10で画像濃度を測定する。その測定結果から現像バイアスAC電圧の安定値を求め、さらに所望の画質濃度を実現する現像ローラの回転数を求める。
請求項(抜粋):
画像品質に関する制御量が目標値になるように、複数の電子写真パラメータを操作量としてフィードバック制御を行い、かつ所定の第1の電子写真パラメータの所定の安定領域において上記制御量が所定の環境変動に対して安定し、さらに所定の第2の電子写真パラメータが上記第1の電子写真パラメータの上記安定領域における上記制御量を変化させる電子写真方式の画像形成装置において、上記制御量の目標値を設定する手段と、上記操作量の設定値を可変する手段と、上記第1の電子写真パラメータを上記安定領域を含む範囲にわたって変化させ、かつ上記第2の電子写真パラメータを、少なくとも、上記安定領域における上記制御量を上記目標値にする上記第2の電子写真パラメータの値を含む範囲で、上記第1の電子写真パラメータの変化と協調させて変化させながら、基準パターンを作成する手段と、上記基準パターンに関して上記制御量を測定する基準パターン測定手段と、上記基準パターン測定手段の測定結果に基づいて、上記第1の電子写真パラメータの安定領域における値を決定し、さらに上記決定された値における上記制御量を上記目標値に対応させる上記第2のパラメータの値を決定する手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/01 S
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 370
引用特許:
前のページに戻る