特許
J-GLOBAL ID:200903094131301529

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323311
公開番号(公開出願番号):特開2007-130777
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】インクジェットヘッドにおけるノズル間隔に対応した解像度よりも高解像度の画像を印字する。【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2及びプラテン21を用紙Pの搬送方向と直交する方向にそれぞれ移動させるヘッド移動機構10及びプラテン移動機構70と、プラテン21を搬送方向に微動させる微動機構と、制御部100とを備えている。制御部100は、インクジェットヘッド2とプラテン21との相対移動が2回行われるようにヘッド移動機構10及びプラテン移動機構70を制御する移動制御部と、1回目の相対移動後にインクジェットヘッド2のノズル間隔の半分の距離だけ微動が行われるように微動機構を制御する微動制御部と、相対移動が行われている間にインクを吐出するようにインクジェットヘッド2を制御する印字制御部とを含んでいる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体を保持する平らな保持面を有する保持部材と、 前記保持面に対向するインク吐出面に所定方向に沿って所定解像度に対応して配列された複数のノズルを有するインクジェットヘッドと、 前記インクジェットヘッド及び前記保持部材の少なくともいずれか一方を前記所定方向と直交する方向に移動させる第1移動を行う第1移動機構と、 前記保持部材を前記所定方向に移動させる第2移動を行う第2移動機構と、 1つの記録媒体への印字動作中において、前記インクジェットヘッドと前記保持部材が先に行った前記第1移動のときとはそれぞれ逆方向に移動するように前記第1移動を2回行わせる、前記第1移動機構を制御する第1移動制御手段と、 1つの記録媒体への印字動作中において、1回目の前記第1移動後に、前記所定解像度に対応する距離の2分の1だけ前記第2移動が行われるように、前記第2移動機構を制御する第2移動制御手段と、 前記第1移動が行われている間に前記インクジェットヘッドが記録媒体に向けてインクを吐出するように前記インクジェットヘッドを制御する印字制御手段とを備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00
FI (4件):
B41J3/04 101Z ,  B41J11/42 A ,  B41J11/42 M ,  B41J13/00
Fターム (21件):
2C056EA04 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056FA13 ,  2C056HA22 ,  2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AF15 ,  2C058AF31 ,  2C058AF41 ,  2C058AF43 ,  2C058GA07 ,  2C058GB14 ,  2C059AA13 ,  2C059AA30 ,  2C059AA37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る