特許
J-GLOBAL ID:200903094132296642

吸収性物品製造ラインへの吸収体供給方法およびその供給設備並びに吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234134
公開番号(公開出願番号):特開2002-045394
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】吸収体ロールの交換サイクルタイムを大幅に延長し、製造効率の向上、作業者負担の軽減、コスト低減などを図る。【解決手段】繰り出し方向Xを製造ライン方向Yに対してほぼ直交する方向とし、かつ吸収体7の長手寸法換算で1〜複数製品相当分の寸法幅を有する吸収体ロール2を設置し、吸収体ロール2から吸収体連続帯2Aを繰り出す工程において、吸収体長手寸法に合わせて吸収体の繰り出し方向に沿って連続的にスリット裁断を行いながら、吸収体幅分だけ順次間欠的に裁断設備6に送り込むとともに、前記裁断設備6によって吸収体連続帯の全幅に亘り吸収体幅にて裁断を行い、所定形状に裁断され、かつ製造ライン方向Yに沿って縦列的に整列している各吸収体71〜74をクロスコンベア設備8によって製造ライン方向Yに方向転換しながら供給する。
請求項(抜粋):
裏面シートと、表面シートとの間に吸収体が介在された吸収性物品を組み立てするための製造ラインにおいて、該製造ラインに吸収体を供給するための吸収体供給方法であって、前記吸収体の長手寸法換算で1〜複数製品相当分の寸法幅を有する吸収体ロールを製造ラインの方向に対してほぼ直交する繰り出し方向として設置し、前記吸収体ロール幅が複数製品分の幅を有する場合には吸収体長手寸法に合わせて吸収体の繰り出し方向に沿ってスリット裁断を行いながら、所定形状に裁断する裁断設備に送り込み、この所定形状に切断された各吸収体を一定の間隔を空けながら吸収性物品製造ラインに供給することを特徴とする吸収性物品製造ラインへの吸収体供給方法。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/472
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 S ,  A61F 13/18 360
Fターム (8件):
3B029BF02 ,  4C003AA02 ,  4C003DA01 ,  4C003GA02 ,  4C003GA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC01 ,  4C098DD05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-032863
  • 特開昭64-032863

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