特許
J-GLOBAL ID:200903094133039333

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑井 清一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088187
公開番号(公開出願番号):特開平6-276331
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置において、タイマポーリング受信を行う場合における定着不良、パワーセーブモードの不所望のタイマ動作、送信予約中の原稿の誤った除去を防止する。【構成】 定着器462のヒータ707は、パワーセーブモードがオンとなっているときには、温度が低くなっている。予め定められた受信時刻の所定時間前には、プリンタコントローラ703はヒータ707をオンにし、定着器462の温度を上昇させる。よって、受信時刻が経過するときには、定着器462は定着に適した温度にまで上昇しているため、定着不良等を防止することができる。また、コントローラ701はタイマ704のカウントを累積時間ではなく、時刻により行っているため、不所望のタイマ動作を防止できる。さらに、送信予約中に原稿が誤って取り除かれた場合には、LCD620等は警告を発する。
請求項(抜粋):
予め設定された受信時刻に原稿データを受信する受信手段と、受信した原稿データに基づき、記録紙上にトナー像を形成する画像形成手段と、記録紙上のトナー像を熱定着させる定着器と、受信時刻前における熱定着器の温度を熱定着時における温度よりも低下させる制御手段と、を備えたファクシミリ装置において、上記制御手段は、受信時刻の所定時間前から定着器の温度を熱定着時における温度に向けて上昇させることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-168663
  • 特開平4-282653
  • フアクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203442   出願人:キヤノン株式会社

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