特許
J-GLOBAL ID:200903094133230530

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295439
公開番号(公開出願番号):特開平10-137292
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 背側部からの漏れを確実に回避できる使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 液透過性の表面シート11、液不透過性の裏面シート12、及びこれらの両シート間に介在する吸収体13を有し、背側部Bの左右両側縁部B’’に機械的ファスナーの凸部材14aを備えた係合部材14が連設され、腹側部Aに上記凸部材14aを係合可能な止着部が設けられている使い捨ておむつ1であって、背側部Bのウエスト部及び腰回り部には、該背側部Bを腰回り方向に伸縮させる弾性伸縮部材15が配設されており、係合部材14は、弾性伸縮部材15に連続するように配置され、且つ弾性伸縮部材15の伸縮方向に伸縮可能になされており、弾性伸縮部材15は、少なくともその一部が吸収体13を横断している。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれらの両シート間に介在する吸収体を有し、着用時に着用者の腹側に位置する腹側部、背側に位置する背側部、該腹側部と該背側部との間に配置される股下部とが設けられており、上記背側部の左右両側縁部に機械的ファスナーの凸部材又は凹部材を備えた係合部材が連設され、上記腹側部に上記機械的ファスナーの凸部材又は凹部材を係合可能な止着部が設けられている使い捨ておむつにおいて、上記背側部のウエスト部及び腰回り部には、該背側部を腰回り方向に伸縮させる弾性伸縮部材が配設されており、上記係合部材は、上記弾性伸縮部材に連続するように配置され、且つ上記弾性伸縮部材の伸縮方向に伸縮可能になされており、上記弾性伸縮部材は、少なくともその一部が上記吸収体を横断していることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 H ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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