特許
J-GLOBAL ID:200903094133845119

トンネル内からのシ-ルド機の発進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194635
公開番号(公開出願番号):特開平6-017591
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シ-ルド機の発進作業を簡易化し、工期の短縮を図ると共に、作業の安全性を確保することができるトンネル内からのシ-ルド機の発進方法を提供する。【構成】 本発明は、トンネル内のシ-ルド機の発進場所に、トンネルを構成する外セグメント1の内側に内セグメント2を組み立て、この内セグメントは回転可能に構成するとともに、シ-ルド機の発進開口部21を設け、一方、外セグメント1はシ-ルド機の発進部分を低強度に構成し、内セグメントの発進開口部にカッタ-部を位置させてシ-ルド機を設置し、カッタ-部の前方の空間に充填材を充填し、この充填材に外部土水圧に対抗できる圧力をかけ、内セグメントを回転させて、その発進開口部を外セグメントの低強度部に重ね合わせた後、カッタ-部により充填材及び低強度部を掘削してトンネル内からシ-ルド機を発進させる、トンネル内からのシ-ルド機の発進方法である。
請求項(抜粋):
トンネル内のシ-ルド機の発進場所に、トンネルを構成する外セグメントの内側に内セグメントを組み立て、この内セグメントは回転可能に構成するとともに、シ-ルド機の発進開口部を設け、一方、外セグメントはシ-ルド機の発進部分を低強度に構成し、内セグメントの発進開口部にカッタ-部を位置させてシ-ルド機を設置し、シ-ルド機のカッタ-部の前方の空間に充填材を充填し、この充填材に外部土水圧に対抗できる圧力をかけ、内セグメントを回転させて、その発進開口部を外セグメントの低強度部に重ね合わせた後、カッタ-部により充填材及び低強度部を掘削してトンネル内からシ-ルド機を発進させる、トンネル内からのシ-ルド機の発進方法。
IPC (3件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06 ,  E21D 11/08

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