特許
J-GLOBAL ID:200903094135086517

サスペンションストラット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330512
公開番号(公開出願番号):特開2000-161414
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】筒状部材と中実部材との接合構造とすることによりピストンロッドの軽量化を図りつつ、接合部における疲労強度の低下を抑制して強度耐久性を向上させることができるサスペンションストラットの提供。【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動可能に配置されたピストン2と、一端がピストン2に固定され他端がシリンダ1に固定されたロッドガイド6を介してシリンダ1外に突出したピストンロッド4と、を備え、ピストンロッド4が筒状部材で構成される本体部41の端部に中実部材で構成されるスタッド42、43を溶接により接合一体化することにより形成され、本体部41接合端中空部と対向するスタッド42、43の端面中心部に、スタッド42、43における接合端付近の肉厚を減じる環状凹部42b、43bが形成されている。
請求項(抜粋):
シリンダと、該シリンダ内に摺動可能に配置されたピストンと、一端が前記ピストンに固定され他端が前記シリンダに固定されたロッドガイドを介して前記シリンダ外に突出したピストンロッドと、を備え、前記ピストンロッドが筒状部材の端部に中実部材を溶接により接合一体化することにより形成され、前記筒状部材の接合端中空部と対向する中実部材の端面中心部に、該中実部材における接合端付近の肉厚を減じる環状凹部が形成されていることを特徴とするサスペンションストラット。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  B60G 13/08
FI (2件):
F16F 9/32 N ,  B60G 13/08
Fターム (8件):
3D001AA17 ,  3D001AA18 ,  3D001BA02 ,  3D001DA03 ,  3J069AA54 ,  3J069CC15 ,  3J069CC34 ,  3J069DD39

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