特許
J-GLOBAL ID:200903094136371550
回折光学素子の製造方法、回折光学素子、光学系、及び光ピックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310810
公開番号(公開出願番号):特開2004-145064
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】樹脂層の両面に設けた第1及び第2の光学素子を、同時に一体的に形成することができ、しかも効率よく大量生産できる回折光学素子の製造方法、回折光学素子、及びそれを用いた光学系、及び光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】第1の光学素子が回折格子であり、第2の光学素子が微細な凹凸と空気層との屈折率変化が擬似的に連続となって反射防止性を発現するような、反射防止したい波長域の長波長の少なくとも25%以上の高さを持つ凸部を、反射防止したい波長域の短波長よりも短い間隔で並べた微細な凹凸であり、第1と第2の光学素子が両面に、同時に形成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光の入射面及び出射面を有し、一方の面に第1の光学素子が形成され、他方の面に第2の光学素子が形成されてなる回折光学素子において、前記第1の光学素子が回折格子であり、前記第2の光学素子が微細な凹凸で、該微細な凹凸と空気層との屈折率変化が擬似的に連続となって反射防止性を発現するような、反射防止したい波長域の長波長の少なくとも25%以上の高さを持つ凸部を、反射防止したい波長域の短波長よりも短い間隔で並べた微細な凹凸であり、前記第1の光学素子がレーザー光源から出射された光ビームの成分を分光する回折格子であり、前記第2の光学素子が反射防止性の微細な凹凸であることを特徴とする回折光学素子。
IPC (3件):
G02B5/18
, B29C45/56
, G11B7/135
FI (3件):
G02B5/18
, B29C45/56
, G11B7/135 A
Fターム (28件):
2H049AA33
, 2H049AA40
, 2H049AA43
, 2H049AA57
, 2H049AA66
, 4F206AA21
, 4F206AA24
, 4F206AA28
, 4F206AH78
, 4F206AJ02
, 4F206AJ09
, 4F206JA03
, 4F206JC10
, 4F206JL02
, 4F206JM05
, 4F206JN25
, 5D119AA20
, 5D119JA03
, 5D119JA13
, 5D119JA22
, 5D119JA46
, 5D119NA05
, 5D789AA20
, 5D789JA03
, 5D789JA13
, 5D789JA22
, 5D789JA46
, 5D789NA05
前のページに戻る