特許
J-GLOBAL ID:200903094137578832

生物学的窒素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076170
公開番号(公開出願番号):特開平11-267687
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 窒素除去を効率的に行う。【解決手段】 硝化槽10内には、浸漬型の膜分離装置16が配置され、透過水が上向流スラッジブランケットタイプの脱窒槽20に流入される。また、硝化槽10内のpHは、pH調整剤供給装置14によりカルシウムが析出しないpHに維持される。
請求項(抜粋):
窒素成分を含有する被処理水を好気性条件下で硝酸、亜硝酸に酸化する汚泥浮遊式の硝化槽と、この硝化槽で得られる硝化処理液を膜分離して、固形物を除去する膜分離装置と、この膜分離装置で得られる透過水が水素供与体とともに流入され、嫌気的条件下で脱窒処理する上向流スラッジブランケットタイプの脱窒処理槽と、を有することを特徴とする生物学的窒素除去装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/28
FI (3件):
C02F 3/34 101 B ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/28 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平6-059479
  • 特開平3-221198
  • 特許第2554687号

前のページに戻る