特許
J-GLOBAL ID:200903094138344932

連続式水洗機の洗濯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-137875
公開番号(公開出願番号):特開平8-126790
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、連続式水洗機の洗濯方法に関するものである。【構成】 連続式水洗機のドレンボックス内の排出を行い、そして同ボックス内へ新たな洗浄水を供給するまでの間、連続式水洗機の回転体の揺動角を通常運転時よりも小さい角度で行うようにし、水位の少ない間の被洗物の落下距離を小さくして、被洗物への衝撃を緩和し、ひいては、被洗物への損傷を皆無としてなるものである。
請求項(抜粋):
端部に被洗物の入口と出口を形成した円筒ドラムと、該ドラム内に仕切板を備え予洗ゾーン、本洗ゾーン及びすすぎゾーンに区別した回転体と、前記本洗ゾーンと予洗ゾーンとの境界部に排水弁付設のドレンボックスと、前記すすぎゾーンと本洗ゾーンとの境界部に排水弁付設のドレンボックスとを少なくとも何れか一方に有し、更に前記ドレンボックスに洗浄水を供給する洗浄水配管を有し、前記回転体を正転逆転の揺動を繰返しながら順次出口に向かって洗濯をする連続式水洗機において、被洗物が前記ドレンボックス内に搬入された後、前記排出弁を開とし洗浄水を排出し、排出完了後前記排出弁を閉じ洗浄水配管を介して洗浄水を供給し終るまで、前記回転体の正転逆転の揺動角を通常時よりも小さい角度で行うことを特徴とする連続式水洗機の洗濯方法。
IPC (2件):
D06F 31/00 ,  B08B 3/06

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