特許
J-GLOBAL ID:200903094139833740
可変抵抗力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285810
公開番号(公開出願番号):特開平9-133179
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 地震の大小や振動波の種類に依らず効果的に振動を減衰させ、しかも装置の大型化や停電時の動力確保の問題がない制振装置として適用できる可変抵抗力装置を提供する。【解決手段】 構造物1に取付台12を介して一端側を連結した摩擦ロッド10と、地面gに固定され前記摩擦ロッドの他端側を挾接するブレーキシュー9a,9bを内設した枠体7と、この枠体7の内壁とブレーキシュー9bとの間に挿着されブレーキシュー9a,9bを摩擦ロッド10へ向けて付勢する圧電素子8と、摩擦ロッド10に生じる抵抗力を検出するロードセル11と、圧電素子8に電圧を印加すると共にロードセル11の検出値に基づいて前記抵抗力が所定値となるように前記印加電圧の値を制御する制御装置4とを備えて制振装置を構成する。
請求項(抜粋):
相対振動する二つの部材や架構等のうちの一方の部材や架構等に支持された摩擦ロッドと、前記二つの部材や架構等のうちの他方の部材や架構等に支持され、前記摩擦ロッドを挾接するブレーキシューを内設した枠体と、この枠体の内壁と前記ブレーキシューとの間に挿着され、前記ブレーキシューを前記摩擦ロッドへ向けて付勢する圧電素子と、この圧電素子へ電圧を印加する電圧印加手段と、前記摩擦ロッドに生じる抵抗力を検出する抵抗力検出手段と、この抵抗力検出手段の検出値に基づいて、前記抵抗力が所定値となるように前記圧電素子に印加する電圧の値を制御する印加電圧制御手段とを備えたことを特徴とする可変抵抗力装置。
IPC (2件):
F16F 15/02
, E04H 9/02 351
FI (3件):
F16F 15/02 A
, F16F 15/02 E
, E04H 9/02 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
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メカニカル防振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-022920
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開昭63-152744
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