特許
J-GLOBAL ID:200903094141055925

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219106
公開番号(公開出願番号):特開2009-050411
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】複合的な遊技機においては、その遊技性によっては遊技者の利益にばらつきが生じかねない場合があり、出玉設計が容易でなかった。【解決手段】第1抽選手段126は、第1始動入賞口24への入球を契機として第1抽選を実行し、第2抽選手段128は、第2始動入賞口25への入球を契機として第2抽選を実行する。第1表示制御手段は、第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させ、第2表示制御手段は、第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させる。特殊遊技制御手段154は、第1抽選または第2抽選が小当たり遊技への移行を示す結果となったときに小当たり遊技を実行する。時短は、第1図柄と第2図柄の合計変動表示回数が所定の上限に達することを終了条件とし、第2図柄の変動表示回数が単独上限に達したときは終了条件を満たす前であっても時短を終了させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動入賞口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動入賞口と、 前記第1始動入賞口への遊技球の入球を契機として当否を決定するための第1抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動入賞口への遊技球の入球を契機として当否を決定するための第2抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記第2抽選の結果を示す第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりを示す結果に該当したときに開放される大入賞口と、 前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記大入賞口の開放を伴う単位遊技である小当たり遊技へ移行するための条件として小当たり作動条件を保持する小当たり作動条件保持手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記第1図柄または前記第2図柄が所定の大当たり態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が前記小当たり遊技への移行を示す結果となり、前記第1図柄または前記第2図柄が所定の小当たり態様で停止されたときに前記小当たり作動条件が成立したとして前記小当たり遊技を実行する特殊遊技制御手段と、を備え、 前記特別遊技制御手段は、前記小当たり遊技において前記大入賞口に入球した遊技球がさらにその内部に設けられた特定領域を通過した場合に前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行し、 前記第1抽選手段は、前記第1抽選において第1の小当たり移行確率にて前記小当たり遊技への移行を示す結果となり、 前記第2抽選手段は、前記第2抽選において前記第1の小当たり移行確率よりも高い第2の小当たり移行確率にて前記小当たり遊技への移行を示す結果となり、 前記特別遊技の終了後、前記第1図柄の変動表示回数および前記第2図柄の変動表示回数の合計が所定の合計上限回数に達すること、または、あらたな特別遊技が発生すること、のいずれかを満たすことを終了条件とする、通常よりも遊技者に有利な状態である特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、を備え、 前記特定遊技実行手段は、前記第2図柄の変動表示回数が前記合計上限回数と異なる所定の単独上限回数に達したときは前記終了条件を満たす前であっても前記特定遊技を終了させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社

前のページに戻る