特許
J-GLOBAL ID:200903094142467151

電話送受器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506875
公開番号(公開出願番号):特表平9-504661
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】空洞(3)を画定する細長いハウジング(2)を有する電話送受器(1)において、該空洞(3)内にマイクロホン(5)およびスピーカ(4)が配置され、マイクロホン(5)は、ハウジング(2)のチャンバ(9)内に可撓性ガスケット(8)により気密に配置される。ガスケット(8)の部分(13)は、少なくとも部分的にマイクロホン(5)の後面部分(28)上に広がる。マイクロホン(5)およびガスケット(8)を、弱い圧力のもと振動の影響がないようにチャンバ(10)内に保持するために、この部分(13)上に係合する手段が備えられる。空洞(3)内に配置されたプリント回路板もまた、この目的のために用いられうる。スピーカ(4)も、同様にして取付けられうる。
請求項(抜粋):
空洞を画定する細長いハウジングを含む電話送受器であって、該空洞内において、マイクロホンが前記ハウジングの1端部近くに配置され、スピーカが前記ハウジングの他端部近くに配置され、前記マイクロホンおよびスピーカがそれぞれ音響信号をピックアップおよび発生するための音響的に能動性の前面部分と、非能動性の後面部分と、を有し、少なくとも前記マイクロホンが、前記両部分間に広がるその周表面上に係合する弾性ガスケットにより前記ハウジングのチャンバ内にシールして配置されることにより、前記空洞から前記チャンバを通して前記マイクロホンの前記前面部分に至る音の伝達が阻止されるようになっており、 前記ガスケットが比較的可撓性の材料から成り、その一部分が少なくとも部分的に前記マイクロホンの前記後面部分上に広がり、前記ガスケットのこの部分上に係合する手段が該ガスケットおよび前記マイクロホンを前記チャンバ内に保持することを特徴とする、電話送受器。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02
FI (2件):
H04M 1/03 A ,  H04M 1/02 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-244858

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