特許
J-GLOBAL ID:200903094142753863

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255420
公開番号(公開出願番号):特開平5-092703
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐ハイドロプレーニング性能を高く維持しつつ、パターンノイズを低減する。【構成】 トレッドセンターを隔てて位置し、対称をなす最外側の周方向主溝2の少なくとも一対と、トレッド幅方向に連続してのびて、少なくとも、前記主溝2のそれぞれに開口する横断溝3複数本とを具え、ネガティブ率を25〜45%とする。規定リムに装着して規定内圧を充填し、規定荷重を作用させた状態での接地長さを接地幅より長くするとともに、接地面内における、最外側の周方向主溝対の溝ボリュウームV<SB>H </SB>に対する、最外側の周方向主溝対よりトレッド端側に位置する全横断溝部分の溝ボリュームV<SB>L </SB>の比を、1.30<V<SB>L </SB>/V<SB>H </SB><1.70の範囲とし、かつ、各横断溝3の溝深さを、最外側の周方向主溝対の各々に近接した部分4で、他の部分の溝深さの、0%を越えて80%以下とする。
請求項(抜粋):
トレッドセンターを隔てて位置するとともに、それに対して対称をなす周方向主溝の少なくとも一対と、それぞれのトレッド端からトレッド幅方向に延在して、少なくとも、最外側の周方向主溝のそれぞれに開口する横断溝の複数本とを具え、25〜45%の範囲のネガティブ率を有するタイヤであって、規定リムに装着して規定内圧を充填し、規定荷重を作用させた状態の下で、接地長さを接地幅より長くするとともに、接地面内における、最外側の周方向主溝対の溝ボリュームV<SB>H </SB>に対する、最外側の周方向主溝対よりトレッド端側に位置する全横断溝部分の溝ボリュームV<SB>L </SB>の比V<SB>L </SB>/V<SB>H </SB>を、1.30<V<SB>L </SB>/V<SB>H </SB><1.70の範囲とし、各横断溝の溝深さを、最外側の周方向主溝対の各々に近接した部分で、他の部分の溝深さの、0%を越えて80%以下の範囲としてなる空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/04

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