特許
J-GLOBAL ID:200903094143556522

情報通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314327
公開番号(公開出願番号):特開平6-292161
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 エラー不均一保護信号を符号変調することにより、冗長性を増すことなくSNRを高める。【構成】 デジタル化したテレビ信号等のデジタル信号は、ソース符号化ののちチャネルが割り当てられる。この結果、信号は第1および第2のデータ流で表されるが、第1のデータの方が第2のものより重要と考えられる。チャネル割り当て段階で、種々のデータ流のデータ要素が受信側で誤って検出される確率が異なるように割り当てを行う。割り当て段階には、マルチレベル符号化ステップが最低1つは含まれる。割り当て段階で使用する信号コンステレーションは、超記号へと分割するが、超記号の少なくとも幾つか構成する記号間の距離は、最大部分集合内距離(MID)なるパラメータより小さい。第1のデータ流は、超記号シーケンスの識別に使用し、第2のデータ流は、確認した超記号からの特定の記号を選択するのに使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2のデータ要素のストリームからなる、情報を表すデジタル信号を生成する手段(104)と、前記ストリームの少なくとも一方をマルチレベル符号化する手段(114)を備えて、前記第1のデータ・ストリームのデータ要素に対するチャネル誘導エラーの確率が前記第2のデータ・ストリームのデータ要素に対するチャネル誘導エラーの確率より小さくなるように前記デジタル信号にチャネルを割り当てるチャネル割当手段(110、111、114、115、131)と、前記のチャネルが割り当てられた信号を通信チャネルで伝送する手段(141、151)とを備えたことを特徴とする情報通信装置。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  H03M 7/14 ,  H03M 13/00 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-039239

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