特許
J-GLOBAL ID:200903094144601793
両面フィルムラミネート缶蓋及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393983
公開番号(公開出願番号):特開2002-193256
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ビスフェノールAを含まない熱可塑性樹脂フィルムを予めラミネートしておく缶蓋において、生産性を落とすことなく、必要な金属強度を保ち、耐食性を確保しつつ、シーミングロール等の加工工具によって、巻締め部表面の削れが発生することのない両面フィルムラミネート缶蓋を提供すること。【解決手段】 金属板1の両面が結晶性の熱可塑性樹脂フィルム層4,5により被覆されている缶蓋であって、該缶蓋外面側の熱可塑性樹脂フィルム層4を非晶質化率60%以上とし、該缶蓋内面側の前記熱可塑性樹脂フィルム層5を金属面から離れた位置の少なくとも一部分に配向結晶層を残した状態とした。
請求項(抜粋):
金属板の両面が結晶性の熱可塑性樹脂フィルム層により被覆されている缶蓋であって、該缶蓋外面側の前記熱可塑性樹脂フィルム層を非晶質化率60%以上とし、該缶蓋内面側の前記熱可塑性樹脂フィルム層を金属面から離れた位置の少なくとも一部分に配向結晶層を残した状態としたことを特徴とする両面フィルムラミネート缶蓋。
IPC (6件):
B65D 17/00
, B29C 65/02
, B32B 15/08
, B29L 7:00
, B29L 9:00
, B29L 22:00
FI (6件):
B65D 17/00
, B29C 65/02
, B32B 15/08 F
, B29L 7:00
, B29L 9:00
, B29L 22:00
Fターム (49件):
3E093AA01
, 3E093BB06
, 4F100AB01A
, 4F100AB03
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK42
, 4F100AL01
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EH711
, 4F100EJ192
, 4F100EJ283
, 4F100EJ303
, 4F100EJ421
, 4F100EJ423
, 4F100EJ503
, 4F100EJ691
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100JA04B
, 4F100JA04D
, 4F100JA11B
, 4F100JA11C
, 4F100JA11D
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JB16D
, 4F211AA24E
, 4F211AD03
, 4F211AD08
, 4F211AG01
, 4F211AG03
, 4F211AH55
, 4F211SA07
, 4F211SC07
, 4F211SD01
, 4F211SH06
, 4F211SH10
, 4F211SJ06
, 4F211SP04
, 4F211SP30
, 4F211SP41
, 4F211SP44
, 4F211SW21
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-105931
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樹脂被覆金属板およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-219009
出願人:東洋紡績株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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