特許
J-GLOBAL ID:200903094145387418

制震装置用鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220239
公開番号(公開出願番号):特開平9-067652
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】地震時に構造物にかかる振動エネルギーを、材料の降伏による変形エネルギーとして吸収することができる制震装置用鋼板の提供。【解決手段】?@質量%で、C: 0.002〜0.04%、Si:0.02%以下、Mn:0.05〜0.30%、Al: 0.005〜0.05%、N:0.005 を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、降伏強さが 100〜150 N/mm2 である鋼板。?A上記?@に示す成分の鋳塊を熱間圧延し、 710〜780 °Cの温度範囲に仕上げたのち、 850〜910 °Cの温度範囲で粗粒化熱処理を施すことによって降伏強さが 100〜150 N/mm2 である制震装置用鋼板を製造する方法。
請求項(抜粋):
質量%で、C: 0.002〜0.040 %、Si:0.02%以下、Mn:0.05〜0.30%、Al:0.005〜0.050 %、N:0.005 %以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、降伏強さが 100〜150 N/mm2 であることを特徴とする制震装置用鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/06
FI (3件):
C22C 38/00 301 Z ,  C21D 8/02 A ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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