特許
J-GLOBAL ID:200903094145473136

燃料噴射弁の組立及び分解のための組立装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588508
公開番号(公開出願番号):特表2002-532653
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】内燃機関のシリンダヘッド(2)の受容孔(5)内への燃料噴射弁(3)の組立及び分解のための組立装置(1)は、燃料噴射弁(3)を少なくとも部分的に取り囲むスリーブ部材(12)を有している。スリーブ部材(12)に係合区分(14)が設けられており、該係合区分を介して燃料噴射弁(3)に、受容孔(5)内での燃料噴射弁(3)の押し付けのための押し付け力(FN)並びに燃料噴射弁(3)の分解のための分解力(FD)が生ぜしめ可能であり、さらに前記スリーブ部材に受容部(5)から突出しているつば区分(13)が形成されている。つば区分(13)が少なくとも1つのねじ山(20)を有しており、該ねじ山内に分解用ねじ(25)が次のようにねじ込み可能であり、該分解用ねじ(25)の締め付けに際して該分解用ねじがシリンダヘッド(2)に支えられて前記つば区分(13)に分解力(FD)を伝達して、当該組立装置(1)が該組立装置(1)内に装着された燃料噴射弁(3)と一緒に受容孔(5)から抜き出されるようになっている。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッド(2)の受容孔(5)内での燃料噴射弁(3)の組立及び分解のための組立装置(1)であって、該組立装置に燃料噴射弁(3)を少なくとも部分的に取り囲むスリーブ部材(12)が備えられており、該スリーブ部材に係合区分(14)が設けられており、該係合区分を介して燃料噴射弁(3)に、受容孔(5)内での燃料噴射弁(3)の押し付けのための押し付け力(FN)並びに燃料噴射弁(3)の分解のための分解力(FD)が生ぜしめられるようになっており、さらに前記スリーブ部材に受容部(5)から突出しているつば区分(13)が形成されている形式のものにおいて、つば区分(13)が少なくとも1つのねじ山(20)を有しており、該ねじ山内に分解用ねじ(25)がねじ込み可能であり、該分解用ねじ(25)の締め付けに際して該分解用ねじがシリンダヘッド(2)に支えられて前記つば区分(13)に分解力(FD)を伝達して、当該組立装置(1)が該組立装置(1)内に装着された燃料噴射弁(3)と一緒に受容孔(5)から抜き出されるようになっていることを特徴とする、燃料噴射弁の組立及び分解のための組立装置。
IPC (3件):
F02M 61/16 ,  F02F 1/24 ,  F02M 61/14 320
FI (3件):
F02M 61/16 Q ,  F02F 1/24 J ,  F02M 61/14 320 A
Fターム (10件):
3G024AA04 ,  3G024DA02 ,  3G024GA13 ,  3G024GA27 ,  3G024GA40 ,  3G024HA03 ,  3G066AA02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA56 ,  3G066CC03

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