特許
J-GLOBAL ID:200903094145599563

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306640
公開番号(公開出願番号):特開平5-119748
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フィールド反転駆動方式に起因する液晶表示器下部に発生するシェーディングを簡単な回路で解消する。【構成】 カウンタ回路1は垂直方向クロックφVST でリセットされ,水平方向クロックφHST を計数する。したがって,カウンタ回路1は垂直方向のライン数を示している。D/A変換器3はそのライン数をアナログ信号に変換して,制御バイアス信号CBとして利得制御増幅回路7に出力する。利得制御増幅回路7は駆動入力信号vsig を制御バイアス信号CBに応じた利得で増幅してLCDパネル駆動信号Vsig を出力する。制御バイアス信号CBはライン数に応じて大きくなっているから,LCDパネル10の下部に向かうに従ってLCDパネル駆動信号Vsig の振幅が大きくなる。これにより,LCDパネル10の下部におけるLCDパネル駆動信号Vsig の振幅低下が補償され,シェーディングの発生を防止する。
請求項(抜粋):
フィールド反転駆動方式の液晶表示装置において,液晶表示器の垂直方向上方から下方に向けて,液晶表示器に印加する駆動信号の振幅を増加させる回路を設けたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-217225
  • 特開平2-185176
  • 特開平3-043786

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