特許
J-GLOBAL ID:200903094145696615
ラビリンスシール機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003240
公開番号(公開出願番号):特開平11-200810
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で加工工数が少なく、かつシールフィンと回転部分との接触等の発生の恐れが無い構造で以って、ガス漏洩量を最少限に低減可能なラビリンスシール機構を提供する。【解決手段】 静止物体に支持されるとともに薄肉に形成されたシールフィンを、回転軸の外周面に対向させるとともに、同回転軸の軸方向に沿って複数個設け、同シールフィンの内周と回転軸の外周面との間で漏洩ガスのシールを行なうようにしたラビリンスシール機構において、上記回転軸の、ガス側寄りの上記シールフィンの側面からガス上流側に向けて一定距離の位置に、上記シールフィンと対向する外周面から軸心側に向けて陥没されたステップを形成する。
請求項(抜粋):
静止物体に支持されるとともに薄肉に形成されたシールフィンを、回転軸の外周面に対向させるとともに、同回転軸の軸方向に沿って複数個設け、同シールフィンの内周と回転軸の外周面との間で漏洩ガスのシールを行なうようにしたラビリンスシール機構において、上記回転軸は、上記漏洩ガス上流側寄りの上記シールフィンの側面から上記漏洩ガス上流側に向けて一定距離の位置に、上記シールフィンと対向する外周面から軸心側に向けて陥没されたステップが形成されてなることを特徴とするラビリンスシール機構。
IPC (3件):
F01D 11/02
, F02C 7/28
, F16J 15/447
FI (3件):
F01D 11/02
, F02C 7/28 B
, F16J 15/447
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