特許
J-GLOBAL ID:200903094145864100

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029615
公開番号(公開出願番号):特開2000-225112
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 C形アームがあらゆる方向に回転しても、ケーブルに無理な力、急な屈曲、床面への擦れ、ケーブル同士の擦れ、あるいは患者への接触、術者の作業の妨げ等がないケーブル配線を考慮したX線診断装置を提供する。【解決手段】 X線管3の近傍からでたケーブル4は、C型アーム支持部5の上部のケーブル中継部7で一旦固定され中継されて、そこから支柱部8のX線管3側のケーブルとは反対側へケーブル6で支柱部8に導かれる。C形アーム支持部5の1点を回転軸にして上下が逆方向に回転する場合に対処して、回転を可能とするためにケーブル6に弛みを付与し、C形アーム2がC形アーム支持部5に保持されC形アーム2の湾曲した形状に沿って回転する場合に対処して、ケーブル4に弛みを付与する。
請求項(抜粋):
支柱部に支持部を設けて、その支持部に設けられたU形アームあるいはC形アームの先端にI.I.映像系とX線管を対向させて取付け、X線管からのX線放射錐を被検者の体軸を中心に左右90度以上回転する機能と、被検者の頭部あるいは足側に30度以上傾けられる機能とを有して、被検者を動かさずに仰臥位のまま複合的な多方向透視・撮影ができるアーム形のX線診断装置において、前記支柱部から導入されるX線管およびI.I.映像系に接続されるケーブルを、一旦途中でアーム支持部にアームに直交して設けられたケーブル中継部で固定し、そこから前記アーム支持部に対してケーブル入力側と反対側にX線管およびI.I.映像系のケーブルを引き回すことを特徴とするX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00
FI (2件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X
Fターム (4件):
4C093AA01 ,  4C093CA35 ,  4C093EC16 ,  4C093EC59
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-220398

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