特許
J-GLOBAL ID:200903094146121292

定着装置、およびこの定着装置を備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187460
公開番号(公開出願番号):特開平10-031380
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】この発明は、ジャム処理が容易且つ安全に実施できる定着装置、およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】複写装置は、記録用紙にトナー像を定着させる定着装置70と、この定着装置70に向けて記録用紙を搬送する搬送ユニット120と、を備えている。搬送ユニット120は、カム130を回動させることにより搬送位置と解除位置との間を回動され、定着装置70の加圧ローラユニット78が搬送ユニット120の回動に連動して閉塞位置と解放位置との間で回動される。搬送ユニット120が解除位置に回動されると、プーリー122、ベルト128、ギア・プーリー126、およびギア124を介してその回転が加圧ローラユニット78に伝達され、加圧ローラユニット78が解放位置へ回動され、同時に保護カバー77が各ユニット76、78の間の開口部を塞ぐべく出現する。
請求項(抜粋):
熱溶融性のトナー像を保持した記録媒体を挟持搬送し、上記トナー像を加熱して溶融するとともに溶融したトナー像を記録媒体に圧着させる、互いに転接された第1および第2ローラと、上記第1ローラを回動自在に支持した第1支持部材と、上記第2ローラを回動自在に支持するとともに、上記第2ローラを上記第1ローラに転接させる閉塞位置と、上記第2ローラを上記第1ローラから離間させる解放位置と、の間で移動可能に設けられた第2支持部材と、上記第2支持部材に連動し、上記第2支持部材が上記解放位置に配置された際に、上記第1支持部材と第2支持部材との間に形成される開口部を塞ぐ手段と、を備えていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  B65H 5/06 ,  G03G 21/16
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  B65H 5/06 P ,  G03G 15/00 554

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