特許
J-GLOBAL ID:200903094147765177

スマ-ト・カ-ドのメモリにデ-タ・オブジェクトを記憶する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246848
公開番号(公開出願番号):特開2000-148567
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ユーザがスマート・カード上でデータを作成し、管理し、使用することを可能にする。【解決手段】スマート・カード100のメモリ200にデータ・オブジェクト210、220、230、240を記憶するための手順に関し、自由に選択可能なセキュリティ特性及びアクセス権を使用して汎用及びアプリケーション固有のデータ・オブジェクトを定義し、複数のアプリケーション独立メモリ・エリア110、120に分割したスマート・カードのメモリにファイルする。従って、アプリケーション・プログラム310、320、330又はスマート・カード・ユーザ400に関係なく、同じアクセス条件を持ったデータ・オブジェクトが1つの同じメモリ・エリアに配置され、対応するアクセス条件に関係なくデータ・オブジェクトをアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
スマート・カード上のメモリにデータ・オブジェクトを記憶するための方法にして、(a)少なくとも1つのアクセス条件がそれぞれに割り振られる少なくとも1つのデータ・メモリ・エリア(110、120)を、前記スマート・カードのメモリ(200)に定義するステップ、(b)或るアクセス条件を備えた記憶されるべきデータを受け取るステップ、(c)前記記憶されるべきデータからデータ・オブジェクト(210、220、230、240)を定義するステップ、(d)前記データ・オブジェクトが割り振られるアプリケーション・プログラム(310、320、330)又はスマート・カード・ユーザ(400)に関係なく、同じアクセス条件を持ったすべてのデータ・オブジェクトが、対応するアクセス条件を割り振られた1つの同じデータ・メモリ・エリアに記憶されるように、前記データ・メモリ・エリア(110、120)の1つに前記データ・オブジェクトを記憶するステップ、を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 19/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/073
FI (5件):
G06F 12/00 537 H ,  G06F 12/14 320 A ,  G06F 15/30 350 Z ,  G06K 19/00 N ,  G06K 19/00 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 情報記憶カード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165630   出願人:株式会社デンソー
  • ICカード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-163271   出願人:国際電気株式会社
  • 特開昭63-076036
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