特許
J-GLOBAL ID:200903094147849788

トナ-カ-トリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009986
公開番号(公開出願番号):特開平6-222665
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 トナ-カ-トリッジ内に収容されたトナ-を現像装置へ残らず供給するとともに、トナ-カ-トリッジの運搬時や着脱時においてトナ-カ-トリッジからのトナ-漏れを防止した密封性の良いトナ-カ-トリッジを提供する。【構成】 トナ-カ-トリッジ1は、トナ-を排出するための開口6を同一円周上に複数個有し、開口6が位置する部分を円筒形かつ最大筒径とし、最大筒径部から長手方向に離れるに従って徐々に筒径を小さくした形状の内側筒体3と、内側筒体3の最大筒径部に外接し、トナ-を排出するための開口4を有する中空円筒の外側筒体2とからなる。内側筒体3は一端に内側筒体3を回転するための従動ギヤ8を有し、従動ギヤ8により内側筒体3を回転させ、内側筒体3の開口6と外側筒体2の開口4の重なりによって、内部に収容されたトナ-を現像装置へ供給する。
請求項(抜粋):
内部に収容されたトナ-を電子写真記録装置の現像装置へ供給するトナ-カ-トリッジにおいて、円筒形の最大筒径部と、前記最大筒径部に連続し長手方向に徐々に筒径を小さくした略円錐形の筒体部とからなる筒体であって、前記最大筒径部の円周上にトナ-を排出する開口を複数個有するとともに、一端にギヤを具備した内側筒体と、 前記内側筒体の前記最大筒径部に外接し、前記内側筒体を回転可能に支持する円筒形の筒体であって、前記円筒形の筒体にトナ-を排出する開口を有する外側筒体とからなり、前記ギヤにより前記内側筒体が回転し、前記内側筒体の開口と前記外側筒体の開口の重なりによってトナ-を現像装置へ供給することを特徴とするトナ-カ-トリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 101

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