特許
J-GLOBAL ID:200903094154828788
トンネル集じん装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254285
公開番号(公開出願番号):特開平10-073000
出願日: 1990年07月19日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】天井設置方式の集じん装置において、送風機から吹き出された浄化空気とトンネル空間内の汚染空気との混合を促進する。【解決手段】トンネル1内の上部空間を天井板5で下部空間から仕切って一端を吸気側2a、他端を送気側2bとする集じん室2を形成し、この集じん室2内に電気集じん機3を設置するとともに、前記送気側2bに送風機4を配置したトンネル集じん装置において、送風機4の送風口に浄化空気の吹き出し方向をトンネルの中心線に対してやや外下方に向けるノズル13を設ける。これにより、送風機4からの吐出空気はノズル13を介して高速でトンネル空間に吹き出されるので、トンネル空間内の汚染空気が吹き出し空気に巻き込まれるとともに、外下方向に噴き出された浄化空気はトンネル1内で旋回流を生じるので、汚染空気との混合が促進される。
請求項(抜粋):
トンネル内の上部空間を天井板で下部空間から仕切って一端を吸気側、他端を送気側とする集じん室を形成し、この集じん室内に電気集じん機を設置するとともに、前記送気側に送風機を配置したトンネル集じん装置において、送風機の送風口に浄化空気の吹き出し方向をトンネルの中心線に対してやや外下方に向けるノズルを設けたことを特徴とするトンネル集じん装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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