特許
J-GLOBAL ID:200903094154834281

エジェクタ付き蒸気圧縮式冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268699
公開番号(公開出願番号):特開2004-108615
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、内蔵するエジェクタサイクルと圧縮機の中間ポートを使用した、高圧凝縮液の過冷却を行うことにより、冷凍サイクルの冷凍効果の増大を可能とした、エジェクタ付き蒸気圧縮式冷凍サイクルを提供する。【構成】本発明のエジェクタ付き蒸気圧縮式冷凍サイクルは、中間ポート付き圧縮機21、凝縮器22、膨張弁24a、蒸発器24とよりなる蒸気圧縮式冷凍サイクルに、前記凝縮器22と膨張弁24aとの間に凝縮器22から導出される高圧凝縮液を冷却するための過冷却器23を付設するとともに、該過冷却器23の冷却手段にエジェクタサイクル30を内蔵する構成とし、エジェクタサイクル30は、エジェクタ25と気液分離器26と絞り弁26aと向流式熱交換路23aとより構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器とよりなる蒸気圧縮式冷凍サイクルにおいて、 前記凝縮器の後段に過冷却器を設けるとともに、該過冷却器への冷熱を供給するエジェクタサイクルを設け、該サイクルの気液分離時に発生する冷媒ガス回収用中間ポートを前記圧縮機の圧縮工程に設ける構成としたことを特徴とするエジェクタ付き蒸気圧縮式冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F25B40/00
FI (2件):
F25B1/00 389A ,  F25B40/00 V
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-179545
  • 特開昭60-226669
  • 特開昭57-179544
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