特許
J-GLOBAL ID:200903094156649988

電話を用いた在宅勤務システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191225
公開番号(公開出願番号):特開平7-046321
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 テレマーケティング業務についてオペレータの在宅勤務を可能にする在宅勤務システムを提供して、オペレータとして家庭の主婦等をパートタイマーとして集めやすくする。【構成】 オペレータや顧客について、テレマーケティング業務を行うのに必要なデータを予めセンタ装置10側に登録しておき、業務実施の際は、オペレータ21、20と顧客40、41とセンタ装置10との間で、交換機30により三者通話状態を作り出し、センタ装置10のモニタ(管理)のもとで、オペレータと顧客の間で業務を行う。
請求項(抜粋):
在宅のオペレータが、自宅の電話端末を使い、電話回線を介して業務センタと連絡して該センタの管理を受けながら、電話回線を介して顧客との間でテレマーケティング業務を行うことにより、オペレータの在宅勤務を可能とする電話を用いた在宅勤務システムにおいて、前記センタに、オペレータについての在宅勤務に関する所要のデータを予め受付て登録しておくデータ登録手段と、その後オペレータから在宅勤務の申し出が、電話回線を介してなされたとき、その申し出に伴ってオペレータから申告されるデータを、前記データ登録手段に登録されているデータと照合することにより、その在宅勤務の申し出の可否を決定する手段と、可のときは交換機側に合図して、前記在宅勤務の申し出に伴ってオペレータから申告のあった相手顧客と、オペレータと、センタと、の間の三者通話を実現させる手段と、三者通話が実現したことから、センタからのモニタを受けつつ、オペレータが顧客との間で行う業務が終了したら、そのことを検知して三者通話を終了させる手段と、その後、業務の結果をオペレータが電話回線を介してセンタに報告してくるのを受付けて記録する手段と、を具備したことを特徴とする電話を用いた在宅勤務システム。

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