特許
J-GLOBAL ID:200903094157131486

冠状静脈ナビゲータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-529861
公開番号(公開出願番号):特表2005-536262
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
ガイドカテーテル(72)、このガイドカテーテル内の前後方向に変位可能なナビゲータカテーテル(74)、及びナビゲータカテーテルの遠位端に設けられた偏向装置とを含むガイドカテーテルシステム(70)の使用を伴う、冠状血管系をナビゲートするシステム及び方法の提供。ガイドカテーテルは、少なくとも患者の冠状静脈洞心門まで送られ、ナビゲータカテーテルは、該ガイドカテーテルから、冠状静脈洞心門に対して遠位にある傾斜した静脈に近接した位置またはその内部まで延伸可能である。偏向配置を用いることによって、ナビゲータカテーテルを通るガイドワイヤ(76)が傾斜した静脈へ方向付けられる。開腔を有するリードは、ガイドワイヤの上を送られ、該リードを傾斜した静脈内の移植部位へ方向付ける。
請求項(抜粋):
前後軸を画定すると共に近位端と遠位端と主要管腔を有する可撓性を有するシャフトを含むガイドカテーテルと、 近位端と遠位端と中心管腔を含むナビゲータカテーテルであって、前記ガイドカテーテルの前記主要管腔内で前後方向に移動可能であり、該ナビゲータカテーテルの遠位端が患者の冠状静脈洞心門に対して遠位にある傾斜した静脈を通過可能に寸法決定され、前記中心管腔が、前後方向に変位可能なガイドワイヤを受け取るよう寸法決定される、前記ナビゲータカテーテルと、 前記ナビゲータカテーテルの遠位端に設けられ、前記ガイドワイヤを前記傾斜した静脈内へ方向付ける偏向装置であって、前記ナビゲータカテーテルの遠位端を前記傾斜した静脈に通す上で十分な曲げ角度を前記ナビゲータカテーテルの遠位端に付与する、前記偏向装置と、 を含む、 ガイドカテーテルシステム。
IPC (1件):
A61M25/01
FI (1件):
A61M25/00 309B
Fターム (12件):
4C167AA05 ,  4C167AA28 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB04 ,  4C167BB52 ,  4C167CC07 ,  4C167EE03 ,  4C167FF01 ,  4C167HH17 ,  4C167HH22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-079070

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