特許
J-GLOBAL ID:200903094157239791

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260721
公開番号(公開出願番号):特開2001-079447
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】空気清浄装置では、前パネル3が装着されたときのみに、通電を許容する安全スイッチ20が2つ必要であった。【解決手段】本空気清浄装置1では、本体ケーシング15の左側縁部41に安全スイッチ20を一つだけ設けた。本体ケーシング15の前面1aに前パネル3を上下方向にスライド移動させて装着する。装着時、本体ケーシング15の縦溝51に、前パネル3の縦リブ52を嵌めいれて案内する。また、前パネル3の爪56と、この爪56が入る溝58を形成する前ケーシング9の溝形成部材57とを設けた。前パネル3が前面1aに沿う状態で、溝58に爪56が嵌まる。前パネル3が浮く状態で、爪56は溝形成部材57の上面に当接し、前パネル3の装着が未然に防止される。前パネル3が反る場合、前パネル3の縦リブ52が前ケーシングの突起59に当接し、装着が阻止される。【効果】単一の安全スイッチ20を用いて、安価に安全を確保できる。
請求項(抜粋):
本体ケーシング(15)の前面(1a)に沿って下方へスライドされて本体ケーシング(15)に装着される前パネル(3) と、前パネル(3) のスライドに伴って互いに係合することにより、装着された前パネル(3) の左右の縁部(31,32) が本体ケーシング(15)の前面(1a)から離脱することを防止する各一対のロック手段(51,52) と、本体ケーシング(15)の前面(1a)の左右何れか一方の縁部(41)に配置されると共に、前パネル(3) により押圧されて通電の遮断を解除する唯一の安全スイッチ(20)と、安全スイッチ(20)に近い側の前パネル(3) の縁部(31)が安全スイッチ(20)を操作可能なように本体ケーシング(15)の前面(1a)に沿うとともに、安全スイッチ(20)から遠い側の前パネル(3) の縁部(32)が本体ケーシング(15)の前面(1a)から浮いた状態で、前パネル(3) が押し下げられるときに、前パネル(3) が安全スイッチ(20)を操作する手前で前パネル(3) の押し下げを阻止する斜め装着防止手段(56,57,29)とを備えることを特徴とする空気清浄装置。
IPC (2件):
B03C 3/66 ,  B03C 3/82
FI (2件):
B03C 3/66 ,  B03C 3/82
Fターム (4件):
4D054AA13 ,  4D054BA03 ,  4D054EA06 ,  4D054EA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323330   出願人:リンナイ株式会社

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