特許
J-GLOBAL ID:200903094157406736

ピラー端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193604
公開番号(公開出願番号):特開2002-008742
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】接点端子の接点位置がずれることなく、また、組立工費を削減するピラー端子を提供する。【解決手段】電線8の先端を当接するストッパ片3の一端より垂直に一体形成した垂下片4とより構成され、垂下片4の両端に係止片4aを側方に突設した共通と成る共通端子板1と、断面略コ状に形成された、中央片2aより端子片7を外部方向に一体連設し、両側片2bの下部に突片5を前方に突設し、突片5の上端部に差し込み溝を形成した端子板2を備えることにより、ストッパ片3と端子片7を分離できるため、力をいれて電線を挿入しても端子片7が変形しない。また、差し込み溝5aに係止片4aを嵌め込むことにより、かしめを行う作業が省略できる。
請求項(抜粋):
端子ネジと、平面断面が略U字状に形成され、端子片を中央片より外部方向に一体連設した第1の端子板と、前記第1の端子板の両側片の上端部間に亘るように載置され、電線の先端を当接するストッパ片と、前記ストッパ片の一端より前記両側片の先端間に形成される開口面を沿うように一体に垂下させ、前記端子ネジを螺入させるネジ孔を穿設した垂下片とからなる第2の端子板とより構成される端子部を備え、前記第1の端子板の前記両側片の下端と前記垂下片の下端とで囲繞される開口部を電線挿入口とし、該電線挿入口より挿入された電線を前記中央片の内側面と前記ネジ孔より螺入する前記端子ネジの先端で挟持することを特徴とするピラー端子。
IPC (2件):
H01R 4/36 ,  H01H 9/02
FI (2件):
H01R 4/36 ,  H01H 9/02 B
Fターム (3件):
5E012BA26 ,  5G052AA35 ,  5G052HA02

前のページに戻る