特許
J-GLOBAL ID:200903094159660486

ブリーザー機構付燃料タンクキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050031
公開番号(公開出願番号):特開平5-246367
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は、燃料タンク内の圧力を常時大気圧に保て、エンジン等のメンテナンス時に外された燃料タンクを傾けたり、振ったりしても、燃料が漏れることがなく、吸排気時に奇音の鳴ることのないブリーザー機構付燃料タンクキャップを提供することを目的としている。【構成】本発明のブリーザー機構付燃料タンクキャップは、燃料タンクと大気とを連通するブリーザー通路とそのブリーザー通路と燃料タンクとの間に設けられるブリーザー用弁機構を有するブリーザー機構付燃料タンクキャップにおいて、前記、ブリーザー用弁機構を通常は常時燃料タンクと大気間を連通させ、燃料タンクが所定の角度以上傾いたとき燃料タンクと大気との連通を遮断する第1ブリーザー弁と、燃料タンクの内圧が所定の値を超えたとき燃料タンクと大気間を連通させる第2ブリーザー弁とで構成している。
請求項(抜粋):
燃料タンクと大気とを連通するブリーザー通路とそのブリーザー通路と燃料タンクとの間に設けられるブリーザー用弁機構を有するブリーザー機構付燃料タンクキャップにおいて、前記ブリーザー用弁機構を通常は常時燃料タンクと大気間を連通させ、燃料タンクが所定の角度以上傾いたとき燃料タンクと大気との連通を遮断する第1ブリーザー弁と、燃料タンクの内圧が所定の値を超えたとき燃料タンクと大気間を連通させる第2ブリーザー弁とで構成したことを特徴とするブリーザー機構付燃料タンクキャップ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-014986
  • 特開平2-014986

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