特許
J-GLOBAL ID:200903094160182490
エコノマイザ付蒸気発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-312427
公開番号(公開出願番号):特開2003-121087
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 エコノマイザ付蒸気発生器の熱交換性能を低下させず、熱疲労の問題を生じさせず、管板上に堆積したスラッジを除去するランシングを可能とする。【解決手段】 エコノマイザ付蒸気発生器を、竪置きされた円筒状圧力容器の管板の下側部分に一次冷却水の入口水室と出口水室を備え、管板の上部の胴内に入口水室と出口水室の間を連通する逆U字型のU字管群を配設し、U字管群の頂部の折り返しの入口水室側のホット側管群と出口水室側のコールド側管群との間のチューブレーンに垂直に仕切板が設けられ胴内の管板上をホット側管群側とコールド側管群側とに仕切り、胴内のコールド側管群を囲む領域へ二次冷却水が供給されるエコノマイザ付蒸気発生器であって、仕切板は管板近傍において水平に延びホット側管群とコールド側管群とに向いた凹溝部を形成するS字断面部を有し、凹溝部のそれぞれの延長上の胴の側部にランシング装置挿入部を備えた。
請求項(抜粋):
竪置きされた円筒状圧力容器の管板の下側部分に一次冷却水の入口水室と出口水室を備え、前記管板の上部の胴内に前記入口水室と出口水室の間を連通する逆U字型のU字管群を配設し、前記U字管群の頂部の折り返しの入口水室側のホット側管群と出口水室側のコールド側管群との間のチューブレーンに垂直に仕切板が設けられ前記胴内の管板上をホット側管群側とコールド側管群側とに仕切り、前記胴内のコールド側管群を囲む領域へ二次冷却水が供給されるエコノマイザ付蒸気発生器であって、前記仕切板は前記管板近傍において水平に延び前記ホット側管群に向いた凹溝部と前記コールド側管群に向いた凹溝部を形成するS字断面部を有し、前記凹溝部のそれぞれの延長上の前記胴の側部にランシング装置挿入部を備えてなることを特徴とするエコノマイザ付蒸気発生器。
IPC (4件):
F28D 7/16
, F22B 1/16
, F28F 9/22
, G21D 1/00 GDP
FI (4件):
F28D 7/16 B
, F22B 1/16 C
, F28F 9/22
, G21D 1/00 GDP S
Fターム (10件):
3L065DA04
, 3L103AA20
, 3L103BB26
, 3L103CC02
, 3L103CC32
, 3L103DD08
, 3L103DD17
, 3L103DD19
, 3L103DD42
, 3L103DD63
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