特許
J-GLOBAL ID:200903094160729732
放電ランプ点灯装置および照明器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252588
公開番号(公開出願番号):特開平5-094886
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 一方の放電ランプが先に点灯を開始してもインバータ回路に過度の負担を生じさせない放電ランプ点灯装置を提供する。【構成】 直流電源Eの直流出力をスイッチング素子Q1,Q2を駆動回路13を介して発振回路12で発振させ、高周波交流を誘起させ、放電ランプFL1 ,FL2 を点灯させる。コンデンサC1の電圧により、ランプ電圧検出回路15でランプ電圧を検出し、ランプ電圧が低いときはランプ電圧が向上するように、制御回路16で発振回路12を制御する。いずれか一方の蛍光ランプFL1 が点灯することにより、片側点灯回路14の抵抗R2の電圧が上昇すると、制御回路16に電流を供給する。制御回路16では発振回路12にインバータ回路11の出力を過度に上昇させず、インバータ回路11にて過度の負担を生じさせない。
請求項(抜粋):
出力可変な電源回路の出力をバランサにより少なくとも2つの放電ランプに電圧を配分してこの放電ランプを点灯させ、前記各放電ランプのランプ電圧を検出して前記電源回路の出力を制御する放電ランプ点灯装置において、前記放電ランプのうちいずれか一方の点灯が検出されたことを検出する点灯検出回路を備え、この点灯検出回路で一方の放電ランプの点灯が検出されると前記制御回路を制御して前記放電ランプの一方点灯時の出力に補正して前記電源回路の出力を変化させることを特徴とした放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
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