特許
J-GLOBAL ID:200903094160867248
カートリッジのシャッター開閉機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155624
公開番号(公開出願番号):特開平8-329579
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カートリッジのシャッターの開閉動作を確実に行う。【構成】 カートリッジ1が挿入保持される回動自在なカートリッジホルダーにその回動に応動してカートリッジの挿脱方向に移動するように支持され、先端部にカートリッジホルダーの内部に突出した押圧部材32を有すると共に押圧部材の突出方向に撓み弾性を有する摺動部材31とから成り、カートリッジホルダーが一の方向に回動する際に、カートリッジに付設されたシャッター10の被押圧片16の一の縁に当接した押圧部材が被押圧片を一の方向に押圧してシャッターを解放すると共にカートリッジホルダーが他の方向に回動する際に、押圧部材がシャッターの被押圧片の他の縁を他の方向に押圧して閉塞すると共に摺動部材が反シャッター方向へ撓むことによって押圧部材がシャッターの被押圧片上に乗り上げて移動して被押圧片の一の縁に当接する位置に移動する。
請求項(抜粋):
カートリッジが挿入保持される回動自在なカートリッジホルダーと、該カートリッジホルダーにその回動に応動してカートリッジの挿脱方向に移動するように支持され、先端部にカートリッジホルダーの内部に突出した押圧部材を有すると共に該押圧部材の突出方向に撓み弾性を有する摺動部材とから成り、カートリッジホルダーが一の方向に回動する際に、カートリッジに付設されたシャッターの被押圧片の一の縁に当接した上記押圧部材が該被押圧片を一の方向に押圧して該シャッターを解放すると共に上記摺動部材が反シャッター方向へ撓むことによって押圧部材がシャッターの被押圧片上に乗り上げて移動して被押圧片の他の縁に当接し、カートリッジホルダーが他の方向に回動する際に、押圧部材がシャッターの被押圧片の他の縁を他の方向に押圧して閉塞すると共に摺動部材が反シャッター方向へ撓むことによって押圧部材がシャッターの被押圧片上に乗り上げて移動して被押圧片の一の縁に当接する位置に移動するようにしたことを特徴とするカートリッジのシャッター開閉機構。
前のページに戻る