特許
J-GLOBAL ID:200903094161132020

プログラム環境定義情報の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062464
公開番号(公開出願番号):特開平9-258961
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】プログラムの環境定義情報解析部分を一元化してメインプログラムで共通利用できるようにすることによりプログラム開発工数を削減することと、メインプログラムごとの環境定義情報の記述方法が異なる場合でも環境定義情報の変更を容易にすること。【解決手段】環境定義情報解析部分を一元化してメインプログラムで共通利用できるようにすることによりプログラム開発工数を削減し、メインプログラムで設定された制御情報に優先する制御情報を設定できるようにしてメインプログラムの制御情報を無視させることによりメインプログラムごとの環境定義情報の記述方法が統一されていなくても所望の記述方法で環境定義情報の変更を容易にし、制御情報自体の記述方法も変更できるようにすることで制御情報の変更を容易にする。
請求項(抜粋):
プログラム実行時に使用するデータやファイルを定義した環境定義情報を、前記環境定義情報の記述規則と取得データの変換規則である制御情報に従って解析するプログラム環境定義情報の解析方法において、予め設定された第一の制御情報に優先する第二の制御情報を設定可能にし、前記第一の制御情報の各設定項目について優先される前記第二の制御情報があるか否かを判定し、優先する制御情報が前記第二の制御情報に設定されていれば、優先された前記第二の制御情報に従って環境定義情報を解析し、前記優先する制御情報が設定されていない場合は前記予め設定された制御情報に従って環境定義情報を解析するプログラム環境定義情報の解析方法。

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