特許
J-GLOBAL ID:200903094162307304

陶器用原材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236392
公開番号(公開出願番号):特開2002-053365
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 焼却等によって発生する飛灰は、ダイオキシンを除去し、無害化処理した後埋立て処分するため、埋立て用地の確保が難しかった。本発明は飛灰の有効利用方法を提供しようとするものである。【解決手段】 焼却等によって発生する飛灰を酸で溶解し、溶解液から酸溶解濾液を抜き出した後の固形分に抽出剤を加えてダイオキシンを抽出し、ダイオキシンが抽出された後の固形分を取り出すことによって、飛灰を無害化し、陶器用原材料として有効利用することが可能となる、陶器用原材料の製造方法を発明した。
請求項(抜粋):
焼却等によって発生する飛灰を酸で溶解するステップと、溶解液から酸溶解濾液を抜き出した後の固形分に抽出剤を加えてダイオキシンを抽出するステップと、ダイオキシンが抽出された後の固形分を取り出して陶器用原材料を得るステップとを含むことを特徴とする陶器用原材料の製造方法。
IPC (7件):
C04B 33/13 ,  B01D 11/00 ,  B01D 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 1/00
FI (7件):
C04B 33/13 E ,  B01D 11/00 ,  B01D 11/02 A ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (31件):
3K061NA01 ,  3K061NA07 ,  3K061NA13 ,  3K065AA18 ,  3K065AB03 ,  3K065AC03 ,  3K065BA01 ,  3K065HA07 ,  4D004AA37 ,  4D004AB03 ,  4D004AB07 ,  4D004BA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CA39 ,  4D004CA50 ,  4D004CC01 ,  4D004CC04 ,  4D004CC12 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D056AB01 ,  4D056AB17 ,  4D056AC03 ,  4D056AC24 ,  4D056CA01 ,  4D056CA13 ,  4D056CA17 ,  4D056CA21 ,  4D056CA39 ,  4D056DA02

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