特許
J-GLOBAL ID:200903094162817760

警報転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027831
公開番号(公開出願番号):特開平8-223223
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】伝送装置における警報転送方式に関し、種々のサービスが混在するネットワークを形成する伝送装置において、警報の転送を可能にすることを目的としている。【構成】伝送装置においては、両端のインタフェース部1,2に、受信側インタフェース部と送信側インタフェースとを備えるとともに、中間に多重分離変換部3を備え、送信側と受信側とで異なる種類のサービスを接続する。このような伝送装置において、伝送路障害等に基づいて一方の受信側インタフェース部で故障信号を検出したとき、受信側に収容されるサービスの情報のフォーマットの警報を発生して、多重分離変換部を経て他方の送信側インタフェース部に転送し、この送信インタフェース部で警報を検出したとき、この警報を送信側に収容されるサービスの情報のフォーマットの警報に変換して伝送パスに出力する。
請求項(抜粋):
伝送パスから入力される情報のオーバヘッド部分の処理を行なう機能と、故障信号を検出する機能と、該故障信号の検出に基づいて警報を発出する機能を備えた受信側インタフェース部と、情報のフォーマットを変換して伝送パスに出力する機能を備えた送信側インタフェース部とからなる第1および第2のインタフェース部1,2を両端に有するとともに、受信側インタフェースからの多重化されたサービスを分離して送信側インタフェースに振り分ける機能と、送信側インタフェースからのサービスを多重化して受信側インタフェースに収容する機能とを備えた多重分離変換部3を前記第1および第2のインタフェース部の中間に備えてなる伝送装置において、送信側と受信側とで異なる種類のサービスインタフェースを接続する際に、伝送路障害等に基づいて前記受信側インタフェース部で故障信号を検出したとき、受信側に収容されるサービスの情報のフォーマットの警報を発生して、前記多重分離変換部を経て送信側インタフェース部に転送し、該送信インタフェース部で該警報を検出したとき、該警報を送信側に収容されるサービスの情報のフォーマットの警報に変換して伝送パスに出力することを特徴とする警報転送方式。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04J 3/14 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 B ,  H04J 3/14 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D

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