特許
J-GLOBAL ID:200903094163154854
増感剤として有用な白金錯体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064059
公開番号(公開出願番号):特開2001-247546
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 可視光からの光電変換効率の高い新しい金属錯体、それを用いた色素増感酸化物半導体電極及びこの電極を含む太陽電池を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される白金錯体。【化1】PtL1L2 (1)〔式中、L1は少なくとも1つのアニオン基を含有する2,2’-ビピリジン系化合物からなる配位子又は少なくとも1つのアニオン基を含有する1,10-フェナントロリン系化合物からなる配位子を示し、L2はジチオレートを示す〕導電性表面に形成された酸化物半導体膜に前記白金錯体を吸着させてなる色素増感酸化物半導体電極及びこの電極と、その対極と、それらの電極に接触するレドックス電解液とから構成されることを特徴とする太陽電池。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される白金錯体。【化1】PtL1L2 (1)〔式中、L1は少なくとも1つのアニオン基を含有する2,2’-ビピリジン系化合物からなる配位子又は少なくとも1つのアニオン基を含有する1,10-フェナントロリン系化合物からなる配位子を示し、L2は下記一般式(a)【化2】(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜12を有するアルコキシアルキル基、炭素数1〜12のアミノアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル、シアノ又は水素原子を示す)で表されるか、下記一般式(b)【化3】(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜12を有するアルコキシアルキル基、炭素数1〜12のアルミノアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル、シアノ又は水素原子を示す)で表されるか、下記一般式(c)【化4】(式中、R及びR1は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜12を有するアルコキシアルキル基、炭素数1〜12のアミノアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル、シアノ又は水素原子を示す)で表される、又は下記一般式(d)【化5】(式中、R及びR1は炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜12を有するアルコキシアルキル基、炭素数1〜12のアミノアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシカルボニル、シアノ又は水素原子を示す)で表されるジチオレートを示す〕
IPC (6件):
C07D213/79
, C07D241/44
, C07D471/04 112
, H01L 31/04
, H01M 14/00
, C07F 15/00
FI (6件):
C07D213/79
, C07D241/44
, C07D471/04 112 T
, H01M 14/00 P
, C07F 15/00 F
, H01L 31/04 Z
Fターム (45件):
4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA02
, 4C055CA06
, 4C055DA37
, 4C055DA47
, 4C055DA57
, 4C055DB15
, 4C055EA01
, 4C055GA02
, 4C065AA04
, 4C065AA19
, 4C065BB09
, 4C065CC01
, 4C065DD02
, 4C065EE02
, 4C065HH02
, 4C065HH08
, 4C065HH10
, 4C065JJ09
, 4C065JJ10
, 4C065KK02
, 4C065KK08
, 4C065LL09
, 4C065LL10
, 4C065PP01
, 4C065QQ09
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB78
, 4H050AB91
, 4H050AB99
, 4H050WB11
, 4H050WB14
, 4H050WB21
, 5F051AA14
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA07
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032EE17
, 5H032EE20
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